梅山、首位浮上 パット好調もショット修正

スポーツ報知
梅山知宏

◆男子プロゴルフ 太平洋クラブチャレンジトーナメント第2日(18日、埼玉・太平洋クラブ江南コース=7053ヤード、パー71)

 男子プロゴルフの「太平洋クラブチャレンジトーナメント」は18日、埼玉県熊谷市の太平洋クラブ江南コース(7053ヤード、パー71)で第2ラウンドが行われ、66で回った梅山知宏(27)=アイシグリーンシステム=が通算12アンダーで首位に立った。初日首位の竹内廉(25)=フリー=は2打差の2位に後退した。

 初日2位の梅山が首位に浮上した。「球が曲がるのを最後まで修正できなかった。(好スコアは)パッティングが良かったから。明日のために、これからショットを修正します」と気を引き締めた。

 レギュラーツアーでアダム・スコットと回った経験から、自分をコントロールすることの大切さを学んだという。「2位との2打差がどうのこうのではなく、同伴競技者の中で上になることを考えてプレーします。(優勝するには)17(アンダー)まで伸ばせば、いいかなと思います」と最終日を見据えた。

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