最終組が前半終了 初優勝を目指す李尚熹(韓国)が、通算9アンダーで単独首位

スポーツ報知
2番ティーショットを放つ日高将史

◇男子プロゴルフツアーブリヂストンオープン第2日(19日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71)

 時折雨の混じる曇天の下、最終組が前半9ホールを折り返した。初優勝を目指す李尚熹(韓国)が、通算9アンダーの単独首位に浮上している。日高将史が1打差の2位。賞金ランク1位の今平周吾、小鯛竜也、重永亜斗夢が2打差の3位で追う。

 大会主催のブリヂストンと契約するホストプロ・片岡大育、シニアツアーの賞金ランク1位のプラヤド・マークセン(タイ)、浅地洋佑、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、朴ジュンウォン(韓国)、宋永漢(韓国)、堀川未来夢は6アンダーの6位で並んでいる。

 石川遼選手会長、出水田大二郎は5アンダーの13位。薗田峻輔は2アンダーの33位。昨年大会覇者の時松隆光、宮本勝昌は2アンダーの33位。昨季の賞金王・宮里優作はイーブンパーの56位。前週に日本オープンを制した稲森佑貴は3オーバーの82位。16年賞金王・池田勇太、ツアー最多94勝の尾崎将司は体調不良と腰痛のために途中棄権した。

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