美少女アマ安田がツアー新記録逃す 11試合連続予選通過ならず

スポーツ報知
18番、ティーショットを放つアマチュアの安田祐香

◆女子プロゴルフツアーNOBUTAグループマスターズGCレディース 第2日(19日、兵庫・マスターズGC=6528ヤード、パー72)

 56位からスタートしたアマチュアの安田祐香(17)=兵庫・滝川二高3年=が2バーディー、2ボギーの72で回り、通算イーブンパーの60位。50位タイまでの予選通過ラインに及ばず、アマとしてはツアー新記録となる11試合連続予選通過を逃した。昨年7月の大東建託・いい部屋ネットレディスで初めてプロツアーに出場して以来、全10試合で決勝ラウンドに進出。今年7月の大東建託・いい部屋ネットレディスでは3位になるなどの確かな実力と愛くるしい笑顔で注目度が急上昇中の17歳は、母校の滝川二高から約20キロの地元で行われた大会でプロツアー初の予選落ちを喫した。アマとしてのツアー連続予選通過は諸見里しのぶ、芳賀ゆきよと並ぶ10試合のタイ記録で止まった。

 首位でスタートした韓国のアン・ソンジュ(31)=モスバーガー=が70で回り、通算9アンダーで首位をキープ。賞金ランクトップの実力を見せつけている。

 1打差の2位に16ホール消化の美人プロ原英莉花(19)=フリー=と、15ホール消化の東浩子(26)=加賀電子=が続く。さらに1打差の4位に台湾のテレサ・ルー(31)=太陽生命=らが追う。

 「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(27)=NOW ON=は16ホールを終え、通算1アンダーの51位。決勝進出と予選落ちのぎりぎりのラインでプレーを続けている。

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