黄重坤(韓国)が、通算11アンダーで単独首位へ浮上…石川遼は4打差6位で後半戦へ

スポーツ報知
8番でアプローチする石川遼

◇男子プロゴルフツアーブリヂストンオープン<第3日>20日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71

 秋晴れの空の下、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー通算3勝の黄重坤(韓国)が4つスコアを伸ばし、通算11アンダーの単独首位に浮上している。同1勝の川村昌弘、初優勝を目指す李尚熹(韓国)が1打差の2位。賞金ランク1位の今平周吾が2打差の4位で追う。

 浅地洋佑、通算14勝の石川遼選手会長、重永亜斗夢は4打差の6位で続く。大会主催のブリヂストンと契約するホストプロ・堀川未来夢、比嘉一貴、09年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓国)、宋永漢(韓国)は6アンダーの9位に並んでいる。

 小鯛竜也は5アンダーの12位。シニアツアー賞金ランク1位のプラヤド・マークセン(タイ)、昨年大会王者の時松隆光、今季初の予選突破の薗田峻輔、12年賞金王の藤田寛之、片岡大育、日高将史は4アンダーの17位。右ひじの手術後初の決勝ラウンドへ進んだ矢野東、アマチュアの清水大成(日大2年)は、3アンダーの26位。前週の日本オープンでツアー初優勝を飾った稲森佑貴、宮本勝昌は、2アンダーの31位となっている。

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