川村昌弘、李尚熹(韓国)が通算12アンダーで首位に並んで最終日へ…石川遼は3打差5位

スポーツ報知
9番でイーグルパットを惜しくも外す今平周吾

◇男子プロゴルフツアーブリヂストンオープン<第3日> 20日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71

 秋晴れの空の下、第3ラウンドが終了した。ツアー1勝の川村昌弘、初優勝を目指す李尚熹(韓国)が、通算12アンダーで首位に並んだ。賞金ランク1位の今平周吾が1打差の3位。

 通算3勝の黄重坤(韓国)が2打差の4位。通算14勝の石川遼選手会長は9アンダーの5位で追う。大会主催のブリヂストンと契約するホストプロ・比嘉一貴と堀川未来夢、浅地洋佑は8アンダーの6位で続く。

 アマチュアの清水大成(日大2年)、宋永漢(韓国)、重永亜斗夢は7アンダーの10位。シニアツアー賞金ランク1位のプラヤド・マークセン(タイ)、小鯛竜也は6アンダーの14位。今季初予選突破の薗田峻輔、12年賞金王・藤田寛之、片岡大育は5アンダーの17位。昨年大会王者の時松隆光は4アンダーの22位。昨年6月の右ひじの手術後初の決勝ラウンドへ進んだ矢野東、前週の日本オープンでツアー初優勝を飾った稲森佑貴は3アンダーの28位。宮本勝昌は2アンダーの37位となった。

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