5季ぶり2勝目を狙う川村昌弘が3打差の単独首位で、最終組が勝負のサンデーバックナインへ

スポーツ報知
9番でバーディーを奪った川村昌弘

◇男子プロゴルフツアーブリヂストンオープン<最終日>21日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71

 秋晴れの中、最終組が前半9ホールを折り返した。首位タイで出たツアー1勝の川村昌弘が、3つ伸ばして通算15アンダーの単独首位に立っている。初優勝を目指す李尚熹(韓国)が3打差の2位。セン世昌(台湾)、賞金ランク1位の今平周吾が11アンダーの3位で追う。

 大会主催のブリヂストンと契約するホストプロ・堀川未来夢、石川遼選手会長は10アンダーの5位に並ぶ。マシュー・グリフィン(オーストラリア)は9アンダーの7位。浅地洋佑、宋永漢(韓国)は8アンダーの8位で続く。昨年大会覇者の時松隆光、比嘉一貴は7アンダーの10位。アマチュア・清水大成(日大2年)は6アンダーの14位。シニアツアー賞金ランク1位のプラヤド・マークセン(タイ)は5アンダーの16位。12年賞金王・藤田寛之、片岡大育は4アンダーの18位。前週の日本オープンでツアー初優勝を飾った稲森佑貴は3アンダーの23位。宮本勝昌は2アンダーの29位となっている。

ゴルフ

×