松山英樹、前半は好調も後半振るわず初戦18位

スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー CJカップ最終日(21日、韓国・済州島ナインブリッジズ)

 17位から出た松山英樹(26)=LEXUS=は5バーディー、2ボギーの69で回り通算8アンダーとしたが、順位は1つ下げ18位で自身のシーズン初戦を終えた。首位から出て64をマークしたブルックス・ケプカ(28)=米国=が21アンダーで今季初勝利、通算5勝目。初めて世界ランキング1位となることが確実となった。

 松山は7番パー3で、もう少しでホールインワンとなるスーパーショットを放つなど前半は3つスコアを伸ばしたが、後半は振るわず。優勝スコアとは13打差で「苦労した一日だった」と振り返った。米ツアーを主戦場として6季目の照準はメジャーなどビッグタイトルに定めている。「3月から8月にいいプレーができるようにやっていきたい。それまでダメでもいい」と焦らず調整を進める。11月には日本ツアーのダンロップフェニックスに出場する。

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