比嘉一貴、初の賞金シードへ逆転Vだ…第3ラウンド大雨で中止

2018年11月4日6時0分  スポーツ報知
  • 最終日に向け、意気込みを語った比嘉

 ◆男子プロゴルフツアー 平和PGM選手権第3日(3日、沖縄・PGMゴルフリゾート)

 大雨によるコースコンディション不良のため、第3ラウンド(R)の競技が中止となった。競技は72ホールから54ホールに短縮され、4日に最終Rを行う。規定により賞金は75%に減額された。賞金ランク65位で初の賞金シード(同65位以内)獲得を狙う比嘉一貴(23)=フリー=にとっては無念の雨天中止。最終日は、首位と5打差の11位からV争いに加わると誓った。

 やるしかない。競技中止の一報を受けた比嘉は、力強かった。大会直前に「疲労とストレスが原因で」全身にじんましんが出るなど体調は万全ではないが「優勝争いできるよう頑張りたい」。5差11位から頂点を狙うと誓った。

 今季はアジアン下部ツアーも転戦しており、賞金ランク8位。同7位以内には来季のアジアンツアー出場権が与えられる。海外志向が強く、同ツアーの出場権は譲れない。「来週を含め、残り全2試合はアジアン下部ツアーに出ます」。今大会は自身にとって、日本での今季最終戦と位置づける。

 日本は賞金65位でシード圏のちょうど当落線上。「アジアと日本ツアーの両方に出たい」と日本でもシードの安全圏内まで浮上したい。賞金の75%減額は、逆風が吹いた状況だが「地元で応援してくれる人も多い。そういう人たちのためにも頑張りたい」。どんな状況にも耐え抜き、地元の期待に応えたい。(高橋 宏磁)

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