松山英樹と石川遼が約2年ぶりの同組対決スタート ともにパー発進

スポーツ報知
10番、スタート前に握手を交わす松山英樹と石川遼(奥は青木功会長)

◆男子プロゴルフツアー ダンロップ・フェニックス第1日(15日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)

 米ツアーから帰国参戦した、14年大会覇者の松山英樹(26)=LEXUS=と石川遼選手会長(27)=カシオ=、今季初優勝した日本屈指の飛ばし屋・星野陸也(22)=フリー=の注目組がティーオフした。

 秋の快晴の下、475ヤードの10番パー4から午前9時15分にスタートした。日本ツアーでは、16年10月の日本オープン以来となる同組対決。早朝から大勢のギャラリーが詰めかけ、3人のプレーを見守った。

 松山はドライバーで左ラフに入れるも、アイアンでの第2打を目前の2本の松の木を越える高い弾道でピン下3メートルへ運び、大歓声を浴びた。バーディーパットは惜しくも右に外し、“お先パー”で滑り出した。

 石川もドライバーでの第1打は左ラフへ。アイアンでの第2打をピン左4メートルにつけるも、バーディーパットはわずかにショートして、パー発進となった。星野はドライバーで右ラフへ運び、アイアンでの第2打はグリーン右手前ラフへ。3打目のアプローチを50センチに寄せて、パーでの立ち上がりとなった。

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