東北高の同期明暗 有村智恵は独走 原江里菜は予選落ちの危機

2018年11月16日12時3分  スポーツ報知
  • 2番、ティーショットを放つ有村智恵。前半でスコアを3つ伸ばした

 ◆女子プロゴルフツアー大王製紙エリエールレディス 第2日(16日、愛媛・エリエールGC松山=6525ヤード、パー72)

 6年ぶりの単独首位からスタートした有村智恵(30)=日本HP=は12番まで4バーディー、ボギーなしで通算12アンダーまでスコアを伸ばし、2位の権藤可恋(23)=フリー=に3打差をつけ、首位を独走中。「20アンダーを出さないと勝てないと思います」と第1日終了後に話したターゲットに向けて順調なプレーを続けている。7月のサマンサタバサレディース以来の今季2勝目、通算15勝目を狙う。

 一方、有村と宮城・東北高時代の同期生、原江里菜(31)=NEC=は前半を1ボギー、1ダブルボギーと3つスコアを落とし、通算イーブンパー。スタート前の8位の好位置から予選通過ラインに1打足りない56位に急降下した。ツアー2勝の実力者も現在、賞金ランク57位。来季前半戦の出場資格が得られる55位と約140万円差の大ピンチ。「最近、私は何でこんなにピリピリしているのか、と言えば来年も(ツアーで)ゴルフをしたいから、と気がついた。その気持ちを大事にしたい」大会前日(14日)、達観した気持ちを明かしていた原江里菜は、勝負の後半に向かった。

 有村と原江里菜はともに東北高の2学年の上で、昨年、引退した宮里藍さん(33)を慕う間柄。現在の状況は明暗が分かれたが、それぞれのポジションで必死に戦い続けている。

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