19歳の美人女子プロ三浦桃香、予選落ち 来週、再来週の予選会へ

スポーツ報知
10番、ティーショットを放つ放つ三浦桃香。1オーバーで予選落ちした(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー大王製紙エリエールレディス 第2日(16日、愛媛・エリエールGC松山=6525ヤード、パー72)

 59位からスタートした美人女子プロ三浦桃香(19)=フリー=は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72とスコアを伸ばせず、通算1オーバーで予選落ちした。

 3月のTポイントレディス、アクサレディス宮崎で2週連続で最終日最終組を回るなど、シーズン序盤は抜群の存在感を発揮したが、中盤以降、勢いはなくなり、先週終了時点の賞金ランクは81位。初の賞金シード(同50位以内)は遠かった。

 「まだまだ、実力が足りません。1年通してみると、トレーニングよりも休むべき時もあった。経験、勉強をしました」と初のツアーフル参戦となった今季を冷静に振り返った。

 来季の出場権を獲得するため、20~22日の3次予選会を通過し、さらに27~30日の最終予選会で上位に入らなければならない。「来年の目標などはまだ考えられません。まずはQT(予選会)です」と三浦は前を向いた。

 6年ぶりの単独首位からスタートした有村智恵(30)=日本HP=が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算12アンダーで首位をキープ。2打差の2位に12ホールを消化し、通算10アンダーと大健闘しているアマチュアの上野菜々子(18)=東海大仰星高3年=が続く。

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