市原弘大が5打差逆転優勝 今季&通算2勝目 松山は44位に終わる

スポーツ報知
優勝トロフィーを手に笑顔を見せる市原弘大

◆男子プロゴルフツアーダンロップ・フェニックス<最終日> 18日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71

 快晴の下、全競技が終了した。5打差8位で出た日本ツアー選手権森ビル杯王者・市原弘大(36)=フリー=が1イーグル、7バーディー、1ボギーの63で回り、通算15アンダーで逆転優勝。今季&通算2勝目。堀川未来夢(みくむ、25)=Wave Energy=が1打差の2位。

 大会史上2人目の3連覇を狙った、世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)は69で9アンダーの12位。67で回った石川遼選手会長は6アンダーの24位。米ツアーから帰国参戦した松山英樹(26)=LEXUS=は73で、1アンダーの44位で終えた。

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