畑岡奈紗、松坂大輔の元同僚とラウンド

◆米女子プロゴルフツアー　ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ開幕戦第３日（１９日、フォーシーズンズＧＣ）

　２３位スタートの畑岡奈紗（２０）＝森ビル＝が、２００７年にレッドソックスで松坂大輔（３８）とともにワールドシリーズ制覇に貢献した２人の元大リーガーと回った。プロは４日間アマ２人と同組で回る形式で行われたが、７１と伸びず通算３オーバーで最下位の２４位に後退。リディア・コ（ニュージーランド）とチ・ウンヒ（韓国）が１３アンダーで首位に並んだ。

　メジャー通算２００勝のウェークフィールド氏（５２）、同１３８勝のベケット氏（３８）と回ったが、３日間最多の３３パット。「積極的に打っていけなくて残念」と悔しがった。小学生時代に野球経験がある２０歳はラウンド中に声をかけられ「少し日本語も分かっていて、話しやすかった」と貴重な経験を喜んだ。