野村敏京、連続バーディー締めで首位と3差3位に浮上

スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ女子 オーストラリア・オープン第2日(14日、オーストラリア・グランジGC)

 2016年大会覇者の野村敏京(26)=Qセルズ=が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算7アンダーで首位と3打差の3位に浮上した。上原彩子(35)=モスバーガー=、横峯さくら(33)=エプソン=はともに60位で決勝ラウンド進出。79と崩れた原英莉花(20)=フリー=、プロ2戦目の山口すず夏(18)=環境ステーション=は予選落ちした。

 野村は17、18番と連続バーディー締めで67をマークし3位に浮上。「楽しくプレーできている」とうなずいた。腰痛で昨年8月以来の復帰戦だった前週で5位に入り、復調をアピール。「長期離脱していたのに、ここまでできている自分にびっくり。あまり自分にプレッシャーをかけたくない」。17年4月のテキサスシュートアウト以来となる米通算4勝目を見据えた。

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