ともに初優勝を狙う大城さつきとペ・ソンウ(韓国)が首位に並んで最終日へ

スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー ヨコハマタイヤPRGRレディス第2日(16日、高知・土佐CC)

 冷たい風が吹く中、予選ラウンドが終了した。ともに初優勝を狙う大城さつきとペ・ソンウ(韓国)が通算7アンダーで首位に並んだ。徳島県出身の17年賞金女王・鈴木愛、イ・ミニョン(韓国)が2打差の3位で続いた。

 通算18勝の大山志保、渋野日向子、上田桃子、葭葉ルミが3打差の5位で追う。14番パー3で「人生初のホールインワン」を決めた新垣比菜、フェービー・ヤオ(台湾)は3アンダーの9位となった。

 愛媛県出身の河本結、小祝さくら、竹内美雪、笠りつ子は2アンダーの11位。勝みなみは1アンダーの18位、松田鈴英はイーブンパーの21位。大会者主催の横浜ゴムと用具契約する藤本麻子、開幕戦からの2週連続優勝を目指す比嘉真美子は1オーバーの37位。昨年大会覇者のアン・ソンジュ(韓国)、米ツアーから帰国参戦した横峯さくらは2オーバーの46位で予選を通過した。

 原江里菜は3オーバーの58位、三浦桃香と原英莉花は5オーバーの72位でいずれも予選落ち。今大会は昨年まで、7年連続でプレーオフでの決着となっている。

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