申ジエが通算5アンダーで首位。1打差2位に小祝さくら、上田桃子ら

スポーツ報知
小祝さくら

◆女子プロゴルフツアー Tポイント×ENEOS第2日(23日、大阪・茨木国際GC=6219ヤード、パー71)

 69で回った元世界ランク1位の申ジエ(韓国)が通算5アンダーで今季初優勝に王手を掛けた。1打差2位に、68の小祝さくら、ともに69の上田桃子、ランクン(タイ)の3人が追う。19歳の稲見萌寧(もね)、黄アルム(韓国)がいずれも67のベストスコアをマークし、3アンダーの5位となった。

 鈴木愛は71と伸ばせなかったが、首位と3打差の2アンダー7位で2週連続優勝と大会連覇に望みをつないだ。河本結も7位で並び、松田鈴英は1アンダーで9位となった。勝みなみは71で回りイーブンパーの12位で、比嘉真美子と並んでいる。新垣比菜は68と伸ばし、4オーバー38位となった。

 アマチュアの安田祐香(兵庫・滝川二高3年)は70で5オーバーの49位とし、予選を通過した。三浦桃香は6オーバー61位で、1打及ばず予選落ちした。

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