宮里藍さんが兄・聖志と女子バスケの大神雄子さんとトークショー…ジャパンゴルフフェア

スポーツ報知
トークイベントに出席した(左から)宮里藍さん、元バスケットボール女子元五輪代表の大神雄子さん、宮里聖志

 第53回ジャパンゴルフフェアが23日、横浜市のパシフィコ横浜で行われ、日米ツアー通算24勝の宮里藍さん(33)は、契約するブリヂストンゴルフのブースで、兄・聖志(42)とともに女子バスケットボールの五輪日本代表・大神雄子さん(36)とのトークショーに出席した。

 ブースからあふれるほどの大勢の観客が、約30分間にわたった3人のトークショーを見守った。宮里兄妹は「小学、中学まではバスケットボールをしていた」と意外な過去を明かした。

 2020年東京五輪に向けて「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」も務める藍さんは「何十年に一度あるかどうかの機会。色々な方々と盛り上げていきたいし、本番ではできるだけ多くの競技を見てみたいですね」と目を輝かせた。聖志は「やっぱり日本人選手に頑張ってもらいたいですね」と、日の丸を背負う代表選手たちにエールを送った。

 現役時代は、司令塔のガードとして2004年アテネ五輪にも出場した大神さんは「東京五輪を見て、バスケットをやりたい、代表を目指したいなという子供や選手がたくさん出てくるように、盛り上げていきたい」と力を込めた。

 トークショー後、藍さんは「大神さんとお話できたのはすごくうれしかった。引退された後もなお活躍されている姿を見て、刺激を受けていますし、情熱にあふれているので。あのパッションを見習っていきたいですね」と笑顔で振り返った。

 聖志は「卓球、バスケ、バレーとか室内競技を見てみたい。パラリンピックも出来る限り見てみたいですね」と、来年8月の東京五輪開幕を心待ちにした。藍さんも「去年、アジア大会を見てバドミントンとかにはまりました。特にこの選手というのはすぐに浮かんではこないですけど、ゴルフしかしてきていないので、色んな競技を見てみたいですね」とうなずいた。

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