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今年のダービー馬は?ヤマタケ、坂本、川上記者が3歳G1戦線を占う

2018年1月3日6時0分  スポーツ報知
  • 坂本記者がダービー馬に指名したワグネリアン。無傷の3連勝で重賞ウィナーに輝いた

 ホープフルSの昇格で、昨年は芝の2歳G1ウィナーが3頭誕生。例年以上に混とんとするクラシックへ向け、ヤマタケ(山本武志)、坂本達洋、川上大志の3記者がいち早く、今年の3歳G1戦線の行方を、その勝ち馬予想とともに、占った。

 ヤマタケ(以下「ヤ」)「川上、大変や。去年、レイデオロをダービー馬に指名していた西山が対談から抜けてもうた。どうしよう?」

 川上(以下「川」)「昨秋から東京本紙を担当して忙しいから、仕方ないですよ。その代わりに今年から坂本先輩が参加してくれることになりました」

 坂本(以下「坂」)「お二人では穴馬ばかり取り上げそうですから、僕が引き締め役になりましょう。早速ですが、牡馬は現時点の上位馬が素直に強いでしょう」

 ヤ「確かに3歳牡馬はハイレベルやな」

 坂「春は素直に皐月賞=ダノンプレミアム、ダービー=ワグネリアンにしました。舞台設定を考えての指名ですが、どちらも甲乙つけがたい素材だと思います」

 川「僕も上位勢は強いと思うけど、藤沢和厩舎のオブセッションは2冠を取れるだけの馬です!」

 ヤ「いやいや、川上クン。その馬の強さ、みんな結構知ってますよ」

 川「えっ、マジっすか…。確かにシクラメン賞で派手に勝ったもんな。大型馬で雰囲気もあるし、適度に間隔も空けて、余力十分で、春に向かえる点も強みです」

 ヤ「お前、去年もアウトライアーズの春2冠って言ってたよな」

 川「…」

 坂「そのオブセッションとワグネリアンは報知杯弥生賞で対戦するんですよね」

 川「これは熱い! けど、友道厩舎をよく取材するヤマタケさんはワグネリアン、どこにも入れないんですね」

 ヤ「いや、川上が意外と堅めのダービー馬だからだよ。今年の友道厩舎の3歳馬は相当にレベルが高いと思う。もちろん、筆頭はワグネリアン。ただ、底知れないっていう面で魅力を感じるのが、スーパーフェザーなんだよ。一昨年のセレクト1歳セールで2億6000万円の高値がついたけど、栗東に入ってからの上昇度が目を引いた。実際にレースでも強かったし、新馬勝ちから若駒Sのローテーションは、一昨年のダービー馬マカヒキと同じです」

 坂「桜花賞も友道厩舎のアンコールプリュですよね。ちょっと、厩舎に肩入れしすぎでしょ。癒着じゃないですか?」

 ヤ「誰が癒着やねん! そんなこと言うなら、お前ら二人そろって、ナスノシンフォニーをオークス馬に指名って、どういうことやねん」

 坂「牝馬ながらホープフルSを使ったのは、オークスが大目標という判断から。1勝馬ですが、ハーツクライ産駒で成長力も見込めます」

 川「スタートで外によれるロスの多い競馬ながら5着まで差を詰めたホープフルSで、改めて能力を感じました」

 ヤ「やけに二人の息が合うな。確かに牡馬に比べると、牝馬の方が新興勢力の付け入る隙があるかな、とは思う」

 川「最後にヤマタケさんとサンリヴァルの1冠という点ではかぶってますよね。タイトな競馬のホープフルSで先行策から4着に踏ん張った走りに長距離適性を感じました。昨年のキセキと同じルーラーシップ産駒という点でも、菊花賞が最有力かなと」

 ヤ「俺は同じ舞台の皐月賞でも面白いと思うけどな。この馬は地味やけど、走るで」

 坂「僕は二人がV候補に挙げなかったダービーで、一番怖い存在に思えてきました」

 ヤ、川「…」

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