【中山金杯】ダイワキャグニー重賞初制覇へ「太め感なく、いい感じに仕上がった」

スポーツ報知
ダイワキャグニー(手前)は馬なりで併走馬に先着

◆中山金杯追い切り(3日、美浦トレセン)

 6日に開幕する2018年の中央競馬。年初恒例の東西金杯の追い切りが3日、美浦、栗東の両トレセンで行われた。

 重賞初制覇を狙うダイワキャグニーは、美浦・Wコースの6ハロンから内ダイワリベラル(7歳オープン)を3馬身半先行。馬なりでリズムよく駆け2馬身先着した。87秒1―13秒2に菊沢調教師は「太め感なく、いい感じに仕上がった」とうなずいた。

 明け4歳だが、前走・キャピタルSで4勝目。うち2勝がオープンと能力はここでもひけを取らない。2月に48歳を迎える“年男”トレーナーは「注目もされるし、スタッフと力を合わせて管理馬を活躍させていきたい」と意気込んだ。

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