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【京成杯】ジェネラーレウーノ、3連勝で重賞初制覇!クラシック有力候補に名乗り

2018年1月15日6時0分  スポーツ報知
  • 好位から抜け出したジェネラーレウーノ(左)が3連勝で重賞制覇を飾った

 ◆第58回京成杯・G3(1月14日・中山競馬場、芝2000メートル、良)

 第58回京成杯は14日、中山競馬場で行われ、1番人気のジェネラーレウーノ(田辺騎乗)が好位から抜け出し、3連勝で重賞初制覇。次走は皐月賞(4月15日、中山)に直行する予定で、クラシックの有力候補に名乗りを上げた。

 器の大きさを感じさせる完勝だった。ジェネラーレウーノは残り200メートルで先頭に躍り出ても、脚勢に衰えが見えない。外からコズミックフォースが迫ってきたが、十分なリードで最後は流す余裕すらあった。田辺は「多少は余裕があったけど、(抜け出してから)遊ばないようにギリギリまで目標をつくった。まだこの馬の“本物の走り”は分からないので成長が楽しみですね」と、3連勝で重賞初制覇のパートナーを絶賛した。

 もともと物見をしたり、走りに集中しない面を持っていたが、初めて着用したチークピーシーズが効果てきめんだった。スタートから好ダッシュで2番手を楽に取り、最後まで気を抜かずに走りきった。「一頭になると遊ぶ部分があるので心配していたが、(問題なく)よかったです。折り合いは全然問題ない馬で、いつでも動ける感じで脚をためられた」と田辺。精神面の課題を克服できたことも大きな収穫だった。

 1週前の調教からチークピーシーズを着け始めたが、最終追い切りも鋭い反応で併走馬をかわしてから、気を抜いて再び差を詰められていた。それだけに矢野調教師は「(効果は)けいこであんまりだったけど、外さなくてよかった。距離は延びてもいいと思う」と、大きな手応えを強調した。

 今後は放牧に出した後、皐月賞へ直行する予定だ。3日前の調教中に右足首を骨折した矢野師は、松葉づえ姿で表彰台に上った。「みんなに厄払いだと言っていた(笑い)。でも何よりクラシック戦線に乗せられたのがよかった」と笑みが絶えない。まだ粗削りだが、イタリア語で“一番の将軍”の名にふさわしいG1級の片りんは見せた。(坂本 達洋)

 ◆ジェネラーレウーノ 父スクリーンヒーロー、母シャンハイロック(父ロックオブジブラルタル)。美浦・矢野英一厩舎所属の牡3歳。北海道日高町・新生ファームの生産。通算成績は4戦3勝。通算獲得賞金は5553万5000円。重賞初勝利。馬主は(株)Gリビエール・レーシング。

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