【ダイヤモンドS】14、15年覇者フェイムゲームが3年ぶり3度目V ルメール「ラスト200メートルでもう一度伸びた」

スポーツ報知
ダイヤモンドステークス C.ルメール騎乗のフェイムゲーム(中)が差し切り勝ち

◆第68回ダイヤモンドS・G3(17日、東京競馬場・芝3400メートル、良)

 14頭によって争われ、58・5キロのトップハンデを背負った1番人気のフェイムゲーム(セン8歳、美浦・宗像義忠厩舎、クリストフ・ルメール騎手)が直線で中団から抜け出し、重賞6勝目を挙げた。14、15年で連覇を飾ったハーツクライ産駒にとっては3年ぶり3度目の同レース勝利となった。

 2着に5番人気で52キロのリッジマン(蛯名正義騎手)が入り、3着は6番人気で54キロのソールインパクト(福永祐一騎手)が続いた。

 ルメール騎手(フェイムゲーム=1着)「直線での反応はそんなに速くなかったが、ラスト200メートルでもう一度伸びた。強かった。8歳だけど、まだ頑張っている。(ドバイ・ゴールドCに挑戦することになれば)経験があるし、スタミナもいっぱいある。いいチャレンジになると思う」

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