【報知杯弥生賞】異例の初出走で参戦のヘヴィータンク、ブービー馬から20秒7離されしんがり負け…

スポーツ報知
ダノンプレミアム(左から2頭目)が最後の坂を上るころ、4コーナーを回るヘヴィータンク(中央奥)

◆第55回報知杯弥生賞・G2(3月4日、芝2000メートル・中山競馬場・良)

 異例の初出走で参戦してきた9番人気のクロフネ産駒・ヘヴィータンクは、大差のしんがり負け。終始最後方で、9着のアサクサスポットが入線してから20秒7も要してようやく走り切った。

 検量室に戻ってきた野中は「温かい拍手に迎えられてゴールしました」と苦笑い。「今後は気持ちと体が伴っていければ。走りがスタートからバラバラだった」と振り返った。重賞のためタイムオーバーは適用されない。

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