武豊、とんねるず・木梨に漏らした騎乗停止の心境「さすがに天皇賞は出たかった」

スポーツ報知
武豊

 競馬の武豊騎手(49)が29日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・前7時)に出演し、騎乗停止になった心境を明かした。

 番組には、とんねるずの木梨憲武(56)、G大阪の遠藤保仁(38)と出演。収録は大阪の新世界の飲食店で収録された。木梨から収録場所が「ご近所で」と聞かれた武は、「遠くはないんですけど長期休暇なんです」と苦笑いした。

  武豊は4月22日の京都8Rでサイモンゼーレに騎乗した際、3コーナーで外側に斜行。シアン、プレシャスロードの進路が狭くなった(その他にスワーヴアーサー、ダノンメモリーの進路にも影響)。このため同騎手は4月28日~5月6日まで9日間(開催4日間)の騎乗停止となった。これにより、予定していた天皇賞・春のクリンチャー、NHKマイルCのケイアイノーテックには騎乗できなくなった。

 騎乗停止で「天皇賞に出る予定だったんですけど、見に行こうかな」とジョークを漏らした。その上で「痛いですけどね、さすがに天皇賞は出たかったですよ」と嘆いていた。

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