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【エプソムC】ディープインパクト産駒サトノアーサーが「出世レース」で待望の重賞初V!

2018年6月11日6時0分  スポーツ報知
  • 直線半ばで先頭に立ったサトノアーサー(右)。そのまま押し切って重賞初Vを飾った

 ◆第35回エプソムC・G3(6月10日・芝1800メートル、東京競馬場、重)

 重賞で善戦を続けてきたディープインパクト産駒が東西で初タイトルをつかんだ。エプソムC・G3は10日、東京競馬場の芝1800メートルで行われ、2番人気のサトノアーサー(戸崎)が直線で抜け出し、重賞初Vを決めた。

 梅雨空の向こうに、飛躍の秋をはっきりとらえた。大外枠も、道悪もはねのけ、サトノアーサーが直線半ばで早々に先頭へ。最後は外から追い上げたハクサンルドルフに半馬身差。のちのG1馬エイシンヒカリなどが勝った出世レースで、余裕をもって初タイトルを手にした。

 好発から最初のコーナーを3番手で通過。その後は中団で勝機をうかがった。「大外枠だったが、スタートが良かった。イメージした位置で、終始手応えよく運べた」。正攻法の勝利に戸崎は初騎乗の相棒をたたえた。

 15年セレクトセール1歳で1億9500万円で落札の期待馬も、重賞はこれまで5戦して2着2回、3着1回。不安定な発馬がひとつの要因だったが、今春の休養期間も経てパワーアップ。「トモに力が付いて、ゲートの出につながった。ここにきて背腰に一本線が入ってきた。ようやくひとつ勝たせてあげられた」。池江調教師も思わず目を細めた。

 指揮官が秋の目標のひとつに掲げたのは天皇賞・秋(10月28日、東京)。「マイルから2000メートルまで幅広くこなせる。夏も“おいしい”レースはありそうだし、様子を見ながら考えたい」と語るように可能性は無限大。初タイトルを自信に、素質馬が秋の主役の座を狙う。(川上 大志)

 ◆サトノアーサー 父ディープインパクト、母キングスローズ(父リダウツチョイス)。栗東・池江泰寿厩舎所属の牡4歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算成績は11戦4勝。総収得賞金は1億3958万1000円。重賞初勝利。馬主は(株)サトミホースカンパニー。

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