【中京新馬戦】10番人気の伏兵タガノカルラが競り合い制す

スポーツ報知

 7日の中京6Rの新馬(ダート1400メートル=16頭立て)は、10番人気の伏兵タガノカルラ(牡、父ワークフォース=栗東・本田優厩舎)が、直線の競り合いを制して勝利した。勝ち時計は1分24秒7。

 道中は5、6番手の外を追走。終始外を回らされる厳しい形だったが、直線で前に並びかけると3頭による叩き合いを3/4馬身差制して勝ち切った。太宰啓介騎手は「ゲートを上手に出て、外、外を回りながら最後までしぶとく脚を伸ばしてくれました。全体的にまだ緩さがあるけど、そのぶん伸びしろがあるので楽しみです」と今後の成長を期待した。

 2着には4番人気のニードルズアイ(松若風馬騎手)が入り、1番人気のデターミネーション(川田将雅騎手)が3着だった。

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