チェスナットコートとソールインパクトの豪州遠征が正式決定!10月コーフィールドCから11月メルボルンCへ

スポーツ報知

 今年の日経賞2着のチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作厩舎)と昨年のアルゼンチン共和国杯2着のソールインパクト(牡6歳、美浦・戸田厩舎)の今秋の豪州遠征が12日、正式に決まった。

 窪田康志オーナーが所有する2頭はともに、コーフィールドC(10月20日、コーフィールド競馬場・芝2400メートル)から、メルボルンC(11月6日、フレミントン競馬場・芝3200メートル)へ向かう。チェスナットコートは2戦ともに川田将雅騎手(32)、ソールインパクトはコーフィールドCは現在豪州遠征中の坂井瑠星騎手(21)、メルボルンCは福永祐一騎手(41)が騎乗する。

 2頭は9月15日に東京競馬場で出国検疫に入り、10月1日に成田空港から豪州へ向かう。

 矢作調教師「そのクラス(芝中長距離路線)では日本の方が明らかにレベルが高い。非常に面白い挑戦だと思います。同じオーナーの所有馬で同じローテーション。ひとつのチームとして帯同できるのは大きい」

 戸田調教師「輸送慣れしているし、場所が変わっても大丈夫」

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