【福島2歳歳未勝利】5番人気マイネルアプラウスが差し切る 柴田大「選択肢が広がるレースになった」

スポーツ報知
福島1Rで初勝利を挙げたマイネルアプラウス

 15日の福島1R・2歳未勝利(芝1200メートル=15頭立て)は、5番人気に推されたアイルハヴアナザー産駒のマイネルアプラウス(牡2歳、美浦・青木孝文厩舎)がゴール前で差し切り、2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分11秒0。

 中団7番手の内ラチ沿いを追走。直線で外に持ち出すと、メンバー最速となる3ハロン35秒8の末脚を発揮し、2着のショウナンガナドルを1馬身3/4差で差し切った。

 騎乗した柴田大知騎手は「テンションが上がっていなかったのがよかった。2回目で上手に競馬ができていた。距離は延びた方がよさそう。選択肢が広がるレースになりました」と充実した表情。管理する青木調教師は「直線で外に出してからは見事な伸び。中1週でもしっかり調教でき、順調度も際立っていた。担当者も私も、確実に良くなっているのを感じていた。距離は延びた方がいいと思う。収穫あるレースでした」と振り返った。

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