3歳芝トップはダービー馬ワグネリアン 牝馬トップは2冠馬アーモンドアイ 上半期JPNサラブレッドランキング

スポーツ報知
日本ダービーを勝ったワグネリアン

 JRAは2日、2018年度上半期のJPNサラブレッドランキングを発表した。レーティングは18年1月1日~7月31日の暫定。

 3歳芝のトップは、日本ダービーを勝ったワグネリアンで119ポンド。2位は、皐月賞を制したエポカドーロで118ポンド。牝馬では、桜花賞、オークスの牝馬2冠のアーモンドアイが115ポンドで7位、チューリップ賞を勝ち、桜花賞2着のラッキーライラックと、オークス2着のリリーノーブルがともに111ポンドで15位にランキング。アーモンドアイの115ポンドは、レーティングが採用された1997年以降の桜花賞の最高値で、オークスでもトップタイ(12年のジェンティルドンナ、17年のソウルスターリング)となっている。

 3歳ダートでは、ジャパンダートダービーを勝ったルヴァンスレーヴが112ポンドでトップ。

 4歳以上の芝のトップは、大阪杯を勝ったスワーヴリチャードで、121ポンド。120ポンドの2位に、宝塚記念を勝ったミッキーロケットが続いた。3位には、大阪杯2着のペルシアンナイト、宝塚記念2着の香港調教馬ワーザーの2頭が119ポンドで並んだ。牝馬のトップは、安田記念2着のアエロリットとドバイ・ターフ2着のヴィブロスの113ポンドで、23位タイ。

 4歳以上のダートでは、帝王賞を制したゴールドドリームが117ポンドでトップ。川崎記念を勝ち、帝王賞2着のケイティブレイブと、フェブラリーSを勝ったノンコノユメが116ポンドで2位タイとなっている。

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