ジャックルマロワ賞回避のジェニアル、フランスで続戦 今秋の出走目指す

スポーツ報知
ジェニアル

 調教中に放馬して外傷を負ったため、仏G1のジャックルマロワ賞(12日、ドーヴィル競馬場)の出走を取りやめたジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)は、順調なら秋にフランスで出走する予定であることが8日、分かった。

 松永幹調教師は「外傷したのは顔で、動くぶんには問題ないので。運動を始めていますし、近々軽く乗っていこうかと思っています。いろんな方に迷惑をかけました」と近況を説明した。また、僚馬のラルク(牝5歳、同)も9月中旬の準重賞に出走する予定。

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