【札幌新馬戦】ジャスタウェイ産駒のトスアップが5馬身差のデビュー勝ち! 藤岡佑「可能性のある馬」

スポーツ報知
新馬戦を快勝したトスアップ

 11日の札幌5R・2歳新馬戦(牝馬限定、芝1500メートル=12頭立て)は、4番人気のジャスタウェイ産駒のトスアップ(栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で鋭く抜け出して快勝した。半姉スタービリングは、メイトリアークS・米G1(芝1600メートル)の勝ち馬という良血馬。勝ち時計は1分30秒8。

 好スタートを決めて、道中は4番手でリズム良く進み、4コーナーでは馬群の外を回して2番手まで進出。直線で仕掛けると鋭く伸びて、上がり最速35秒6をマークして5馬身差をつけた。

 藤岡佑騎手は「非常に仕上がりも良く、2週前に(調教で)乗った時よりも良くなっていると返し馬で感じた。可能性のある馬です。距離はマイルくらいがよさそう」と、素質の高さを絶賛した。

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