【エルムS】ハイランドピークが重賞初制覇 横山和騎手も初!

スポーツ報知
好位から差し切ったハイランドピーク(左)、横山和が重賞初制覇を飾った

 ◆第23回エルムS・G3(8月12日・ダート1700メートル、札幌競馬場、重)

 14頭によって争われ、横山和生騎手が騎乗した2番人気のハイランドピーク(牡4歳、美浦・土田稔厩舎、父トーセンブライト)が直線抜け出し、人馬ともに重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分42秒0。

 2着は3番人気のドリームキラリ(藤岡佑介騎手)。3着には1番人気のミツバ(松山弘平騎手)が追い込んだ。

 横山和騎手(ハイランドピーク=1着)「馬に感謝です。いい時に乗せてもらえたと思います。未勝利を勝たせてもらった時に、すごく強かったので、その子で重賞を勝てたことが本当にうれしい。ゲート難がある馬ですが、きょうはうまく切ってくれて。道中は他の馬は関係なく、自分とハイランドピークのリズムで走れれば、結果につながると思っていました。最後の直線は、人間がださい乗り方になってしまいましたが、馬が頑張ってくれたので、よかったです。時間かかってしまいましたが、いろいろな方々のおかげ重賞を(初めて)勝つことができました。本当にうれしいです」

競馬

×