【次回注目馬】デビュー2戦目で変わり身を見せたオーロセレステ 井上は「うまく脚をためられた」と手応え

スポーツ報知

◆オーロセレステ(8月12日、札幌1R・2歳未勝利、芝1200メートル=3着)

 激しいハナ争いで速い流れのなか、道中はじっくりと後方で構えた。4コーナーで大外に持ち出すと、直線ではしぶとい伸び脚を見せて上がり2位の36秒3で0秒3差3着に食い込んだ。

 新馬戦に続いて手綱を執った井上は「うまく脚をためられた。こういう競馬ができたのは収穫」と、手応えを口にした。前走は積極的に位置を取りにいったが、好位3番手から道中は追っつけ通しで、見せ場なく12着に沈んでいた。しまいを生かす形がはまり、使った上積みを含めて前進が見込めるだろう。(坂本 達洋)

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