【札幌記念追い切り】ミッキースワロー、函館Wコースで上々の動き 菊沢師「久々でも十分」
スポーツ報知
◆札幌記念追い切り(8月15日、函館競馬場)
第54回札幌記念(19日、札幌、芝2000メートル)で、昨年のセントライト記念に続く重賞2勝目を目指すミッキースワロー(牡4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)が15日、滞在している函館競馬場のWコースで最終追い切りを行った。
春の大阪杯以来、4か月半ぶりの実戦となるトーセンホマレボシ産駒は、菊沢調教師を背に馬場入り。単走で、楽な手応えのまま駆け抜けた。「ちょっと物足りないようならやろうと思ったが、時計はこれで十分。チップが重いなか、よく走れていた。フォームが変わってきている。久々でも十分な状態」と菊沢師は好仕上がりをアピールした。