【北九州記念】ダイメイプリンセスが坂路で併走馬突き放す 森田調教師「動きはよかった」

スポーツ報知
ダイメイプリンセス(右)は追走するラブカンプー(左)に並ばれ、もうひと伸び

 北九州記念・G3(8月19日、小倉・芝1200メートル)で重賞連勝を狙うダイメイプリンセス(牝5歳、栗東・森田直行厩舎)が15日、栗東・坂路コースで最終追い切りを行った。

 同レースに出走するラブカンプー(3歳オープン)と併せ馬。先行する形からのスタートだったとはいえ、僚馬が並びかけた時も手応えは楽なまま。仕掛けると一気に2馬身突き放し、54秒3―12秒2をマークした。「いつもはCWコースを乗ってから坂路で(追い切りを)やるけど、中2週の今回は坂路だけ。動きはよかったと思います」と、森田調教師は前走のアイビスサマーダッシュに続く重賞制覇に期待していた。

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