【北九州記念】逃げたゴールドクイーンは16着 古川「もまれて力をつけていけば」
スポーツ報知
◆第53回北九州記念・G3(8月19日・芝1200メートル、小倉競馬場、良)
サマースプリントシリーズ第4戦は17頭によって争われ、菱田裕二騎手が騎乗した6番人気のアレスバローズ(牡6歳、栗東・角田晃一厩舎、父ディープインパクト)が直線で最内から突き抜け、CBC賞に続く重賞2連勝を飾った。菱田騎手はJRA重賞初制覇。勝ち時計は1分6秒6。
2着は4番人気のダイメイプリンセス(秋山真一郎騎手)、3着には7番人気のラブカンプー(和田竜二騎手)と、栗東・森田直行厩舎の2頭が入った。
太宰騎手(ナリタスターワン=8着)「思っていたポジションが取れましたし、頑張ってくれています」
高倉騎手(ナガラフラワー=9着)「外枠で内のスペースへ入れず、なしくずしに脚を使わされてしまいました」
荻野極騎手(アンヴァル=10着)「発馬で挟まれていい位置が取れなかったですし、直線も狭いところを縫えませんでした」
国分優騎手(フミノムーン=11着)「道中は折り合いがついていい感じでしたが、時計が速く、前も止まりませんでしたからね」
富田騎手(スカイパッション=12着)「手応えはあったんですが、直線はうまくさばけませんでした」
鮫島駿騎手(トウショウピスト=13着)「56キロを背負って外枠では厳しかったです」
酒井騎手(アクティブミノル=14着)「気持ちが乗っていないような感じでした」
幸騎手(ナインテイルズ=15着)「外からかぶせられるとやめてしまう馬。もう少し抑えていけばよかったですね」
古川騎手(ゴールドクイーン=16着)「自分の形では運べた。ただ、まだ3歳だからね。もまれて力をつけていけば」
北村友騎手(ツィンクルソード=17着)「追走に苦しみました」