【札幌記念】3番人気ミッキースワローは前が開かず…13着 菊沢師「直線で渋滞してしまった」

スポーツ報知
ベストターンドアウト賞に輝いたミッキースワローの小山貴洋助手(カメラ・高橋 由二)

◆第54回札幌記念・G2(8月19日・芝2000メートル、札幌競馬場、稍重)

 サマー2000シリーズ第4戦は16頭によって争われ、福永祐一騎手が騎乗した2番人気のサングレーザー(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎、父ディープインパクト)がゴール前で3頭横一線の大接戦を制し、重賞3勝目を飾った。道中は中団から進め、直線は馬群を割って抜け出した。勝ち時計は2分1秒1。

 ハナ差の2着は、後方2番手から進めた2016年の日本ダービー馬で1番人気のマカヒキ(クリストフ・ルメール騎手)。3着には最後方でレースを運んだ4番人気のモズカッチャン(ミルコ・デムーロ騎手)が入った。

 菊沢調教師(ミッキースワロー=13着)「直線で渋滞してしまったが、これも競馬だから仕方がない」

競馬

×