Dr.コパ氏、藤田菜七子騎手と所有馬コパノキッキングでの交流G1騎乗プラン明かした!

スポーツ報知
おおぞら特別を勝った期待馬コパノキッキングでの藤田の交流G1騎乗プランを口にしたDr.コパこと小林祥晃オーナー(左)(左から2人目は藤岡康)

 札幌10Rのおおぞら特別(3歳上1000万)でコパノキッキング(セン3歳、栗東・村山厩舎)が500万からの連勝を決めた。表彰式後に取材に応じた同馬のオーナー、Dr.コパこと小林祥晃氏は、「コパノリッキーが引退してから、寂しかったからね。次はこの馬で大きいところを狙っていきたい」と笑顔を見せた。

 この日の新潟ではデビュー以来、幾度も騎乗依頼している藤田がJRA女性騎手最多勝利タイとなる通算34勝目をマーク。コパノキッキングはまだ賞金加算が必要だが「競馬サークルとしてスター騎手をつくっていくことは大事。うちの勝負服がよく似合っている。まずは重賞。そして来年のJBCスプリント(交流G1)でキッキングに乗ってもらえたらいいですね」と、今年6月にG1騎乗が可能(JRAと地方交流で通算31勝)になった菜七子との夢プランを描いていた。(川上)

競馬

×