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【セントライト記念】G1・7勝ウオッカの子、タニノフランケルが急成長!菊花賞切符へ勝負駆け!

2018年9月12日6時0分  スポーツ報知
  • 夏を境にたくましく成長した上がり馬のタニノフランケル

 ◆第72回セントライト記念・G2(9月17日・芝2200メートル、中山競馬場)

 菊花賞トライアルの第72回セントライト記念・G2(17日、中山=3着まで本番への優先出走権)で注目を集めるのは、夏を越して劇的な成長を見せる上がり馬のタニノフランケルだ。G1・7勝を挙げた名牝ウオッカにとって、初めて子をクラシックへ送り出すチャンス。1000万を勝ち上がったばかりのフランケル産駒が、3歳クラシック路線に殴り込みをかけるか。

 ラスト1冠の舞台へたどり着きたい。良血タニノフランケルが菊花賞切符を目指して勝負駆けだ。3か月ぶりだった前走の1000万特別は逃げて4馬身差の圧勝。「マイペースで逃げて突き放す、強い競馬。ああいう競馬が合っているのかな」と辻野助手。共同通信杯5着など重賞で健闘していたカフジバンガードを相手にせず、ここへ駒を進めてきた。

 今夏は歴史に残るほどの酷暑に見舞われた。前走のレース前には「夏負けの症状が出たようだった」と辻野助手が明かしたように、徐々に秋めいてきた気候はプラスに働くはず。1週前は栗東の芝コースで6ハロン81秒0―11秒5。「在厩して乗り込み、いい動き」と同助手は納得の表情を見せる。

 昨夏のデビュー以降、主導権を握った時は3戦3勝。特に直近の2勝はともに4馬身差と、圧倒的なパフォーマンスを見せている。「ヨーイドンの瞬発力勝負になるより、淡々と行った方がいいんでしょうね」と辻野助手。切れ味で日本ダービーを制した母ウオッカとは違う戦法で勝ち星を積み重ねてきた。

 父は14戦14勝と無敗の名馬フランケル。世界的な良血が徐々に目覚めつつある。「まだ良化の余地があるが、春先に比べれば良くなっている。開幕2週目の馬場はいいと思う」と辻野助手。ライバルたちのハナを叩き、菊花賞への扉をこじ開けるか。(橋本 樹理)

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