仏準重賞トゥーレル賞に武豊と挑戦のラルク、最下位8着に沈む

スポーツ報知
トゥレール賞、直線失速し最下位でゴールする武豊騎乗のラルク(カメラ・高橋 由二)

 フランスのリステッド(準重賞)競走・トゥーレル賞が12日、パリロンシャン競馬場の芝2400メートルで8頭立てで行われ、日本から参戦した武豊騎乗のラルク(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)は8着だった。

 好スタートからハナを奪い、馬群の先頭を進んだが、直線に入って粘れず、後続に次々と抜かれて最下位まで沈んだ。

 同馬は仏遠征2戦目で、前走は7月22日の準重賞・ペピニエール賞(メゾンラフィット競馬場・芝2100メートル、10頭立て)で逃げて8着に敗れていた。

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