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【ローズS】ラスト1冠へしっかり成長サトノワルキューレ、ソフト仕上げも陣営「力出せる」

2018年9月13日6時0分  スポーツ報知
  • サトノワルキューレは坂路で軽快な脚さばきを披露した

 ◆ローズS追い切り(9月12日・栗東トレセン)

 秋華賞(10月14日、京都)トライアルのローズS・G2(16日、阪神)の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。サトノワルキューレは栗東・坂路で軽快な動きを披露。春より筋肉が増した“美ボディー”で、ラスト1冠奪取へつなげる走りを見せる。

 整地明けに栗東の坂路を駆け上がってきたサトノワルキューレは、まったくの馬なりだった。ラスト1ハロンを迎えても乗り手がアクションを起こすことなく、53秒2―13秒2。「先週までに負荷をかけたのでサッと。状態は良く、力を出せる状態」と辻野助手。数字だけを見れば平凡だが、軽快さ、そして中間の調教過程を見れば仕上がりの良さが伝わってくる。

 8月中旬の帰厩後は7本の追い切りを消化。そのうちいっぱいが2本、強めが1本としっかり負荷をかけている。2か月半の間に3走した春とは単純に比較はできないが、馬なりが中心だった休養前を思えば印象はかなりいい。「目方は変わらないが、春より見た目にがっちりして、ひと回り大きくなった。幼さが抜けてきた」と辻野助手。馬体がたくましくなったことで、調教で攻められる好循環を生んでいる。

 春の大目標だったオークスは、桜花賞上位組に割って入れず6着。「初めての一線級相手だったし、ペースアップについていけなかった」と辻野助手は敗因を分析。メンバー中、オークス最先着となる今回は譲れない。

 デビューから手綱を執るMデムーロは「中間に乗っていないから状態は分からないが、能力は高い。外回りの1800メートルも一番いい」と厚い信頼を寄せる。同レースで春2冠の1~3着馬が不在となったのは93年以来。当時は上がり馬が制したが、今回はオークスで3番人気に推された実績馬がきっちり決めてくれそうだ。(橋本 樹理)

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