【ローズS】「カンタービレ元気いっぱい、1800メートルはぴったり!大きなチャンス」…ルメール騎手に聞く
スポーツ報知
◆ローズS追い切り(12日・栗東トレセン)
―先週は紫苑S(ノームコア)、京成杯AH(ミッキーグローリー)で重賞を連勝しました。
「どっちも強かったね。ノームコアは春から良くなったと思うが、直線の脚が速くてびっくりした。ミッキーグローリーはペースもちょうど良かった。春はまだ緩かったけど、体が強くなったね」
―重賞3連勝の期待がかかるローズSは、カンタービレに騎乗します。12日の追い切りで初コンタクトを取り、栗東のCWコースで6ハロン88秒9―12秒0を馬なりでマーク。中リアオリヴィア(2歳新馬)、外エアウィンザー(4歳1600万)との3頭併せで最先着しました。
「元気いっぱいだったね。追い切りはスローペースで行ったからちょっとかかったけど、バランスや息遣いが良かった。コントロールも問題ないよ」
―今回は1800メートルの距離に戻ります。
「(2400メートルの)オークスは距離が長かったと思う。1800メートルはぴったり。大きなチャンスだと思う」