【セントライト記念】ジェネラーレウーノ、最後までしっかり集中力!田辺騎手「気性が大人になってるのはいいこと」

スポーツ報知
3頭併せで余裕十分に先着したジェネラーレウーノ(手前)

◆セントライト記念追い切り(9月13日・美浦トレセン)

 日本ダービー16着から巻き返しを狙うジェネラーレウーノが、ひと夏を越して心身ともに充実ムードだ。田辺が騎乗して美浦・Wコースで外シティーオブスター(2歳未勝利)、中レジェンドソウル(3歳500万)の順で3馬身間隔で追走。直線ではスムーズにギアを上げて、余裕のある馬なりの手応え。4ハロン54秒2―12秒9の時計で僚馬2頭に1馬身先着した。

 最後まで集中力をキープした走りを見せて、鞍上は「先週にしっかりやっているので息遣いは良かった。(以前は抜け出してから)1頭になってフワフワするのが気になっていたが、今日は見せなかった。気性が大人になってるのはいいこと」と手応えを口にした。京成杯を制して、皐月賞でも3着と相性の良い中山の舞台で秋の好スタートを切る。(坂本 達洋)

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