高知けいばの宮川実と別府真衣が騎手同士で結婚

スポーツ報知

 高知けいば所属の宮川実騎手(36)=打越勇厩舎=と、別府真衣騎手(30)=別府真厩舎=が9月13日付で結婚したことを高知県競馬組合が14日、発表した。別府真衣騎手は、「別府真衣」の登録名で今後も騎乗を続ける。

 宮川実騎手は現在、高知けいばで121勝を挙げるリーディングジョッキー。別府真衣騎手は地方競馬所属女性騎手のナンバー1を決めるレディスヴィクトリーラウンドで2016、17年に連覇するなど高知けいばを代表する騎手同士の結婚となった。

 宮川実騎手「同じ仕事をしておりますので、これからも2人で支え合って頑張っていきたいです」

 別府真衣騎手「私事で恐縮ではございますが、昨日9月13日に私、別府真衣は同競馬場所属の宮川実さんと入籍しましたことをご報告させていただきます。婚姻届が無事に受理され、宮川真衣になりましたが、レースには今まで通り『別府真衣』で騎乗する予定です。お互いにまだまだ未熟で、至らない点も多い2人ですが、これからは夫婦として支え合い、切磋琢磨(せっさたくま)しながら、より一層頑張っていきたいと思いますので、これからも宮川騎手共々応援していただければうれしく思います」

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