【阪神新馬戦】6番人気・ニホンピロヘンソン、初陣飾る

スポーツ報知
新馬戦の勝ち馬・ニホンピロヘンソン

 16日の阪神5R・2歳新馬(芝1400メートル、11頭立て)は、6番人気のニホンピロヘンソン(牡、父ルーラーシップ、栗東・安達昭夫厩舎)が好位抜け出しで快勝した。勝ち時計は1分21秒9。

 単勝32・0倍の伏兵を勝利に導いた浜中騎手は「攻め馬では使いつつかなという感じだったけど、競馬場に来るとピリピリしていて、いい意味でギャップがありました。レースが上手でセンスがいいです」と評価していた。

 管理する安達調教師は「ペースが速くて大丈夫かな、と思ったけど、よく勝ってくれました。今後については様子を見て放牧に出すか、使うか判断したいです」と話した。

 2着には後方から追い込んできたクオンタムシフト(3番人気)。1番人気のレッドルゼルは直線で伸びを欠いて3着だった。

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