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神戸新聞杯でワグネリアン騎乗へ 福永騎手、頭蓋骨骨折も「大丈夫」

2018年9月18日6時0分  スポーツ報知
  • 16日の阪神6Rで入線後に落馬し、うずくまる福永(左)

 JRAは17日、前日16日の阪神6Rで入線後に落馬していた福永祐一騎手(41)=栗東・フリー=が、12R後に受診した競馬場外の病院での診察で頭蓋骨骨折、気脳症と診断されたことを発表した。17日に阪神競馬で騎乗予定だった全8鞍が乗り替わりとなったが、検査の結果、症状の程度は軽いという。23日の菊花賞(10月21日)トライアル、第66回神戸新聞杯・G2(阪神)で秋初戦を迎える日本ダービー馬ワグネリアンには騎乗する見込みとなっている。

 前日16日の阪神6Rで入線後に落馬した福永はその後、阪神10Rで勝ったカフジバンガードなど3鞍に騎乗していた。12R後に改めて外部の病院で診察を受けたところ頭蓋骨骨折、気脳症が判明した。CT検査の結果、右のこめかみ部分の頭蓋骨に骨折とわずかな空気の混入が見られた。ただ、今週末の騎乗に支障はない見込みで、神戸新聞杯で始動するダービー馬のワグネリアンには騎乗を予定している。

 それでも、ダービージョッキーの負傷がインターネットを通じて伝えられるとファンらが騒然となり、福永自身がこの日夕方にコメントを発表した。「大丈夫です。ご心配をおかけして本当に申し訳ありません。診断名が強烈すぎて過度な心配をかけているようなので、自分の口からコメントする方がいいと思いました。程度としては軽いものなのですが、そこから感染症にかかったり、髄液の漏れがみられると重大なことにつながりかねないので、安静にするように指示を受けました」と大事を取って、阪神で騎乗予定だった月曜の全8鞍は乗り替わりとなった。

 この日も再びCT検査を受けたが、髄液の漏れや出血、骨折箇所を含めて痛みなどはないという。福永は「今後の経過次第ではありますが、状態が安定していれば騎乗許可の診断をもらえる見込みです」と、今週の復帰に前向きな姿勢を見せた。

 騎手23年目でダービー制覇の悲願を達成してくれたワグネリアンの背中には、ユーイチがよく似合う。「関係者やファンに迷惑をかけるので、不安がある中で復帰しようとは思いません。戻った際には今までと同じ騎乗をお見せしたいです」と100%で戻ることを約束した。

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