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【神戸新聞杯】皐月賞馬エポカドーロ、ラスト伸びた11秒5!日本ダービー2着の雪辱へ態勢整う

2018年9月20日6時0分  スポーツ報知
  • エポカドーロ(右)は芝コースでの併せ馬で鋭く脚を伸ばして先着

 ◆神戸新聞杯追い切り(19日・栗東トレセン)

 神戸新聞杯・G2(23日、阪神、3着まで菊花賞への優先出走権)の最終追い切りが19日、栗東トレセンで行われた。ダービーで2着に敗れた皐月賞馬エポカドーロは、芝コースで併走先着。菊花賞トライアルでは18年ぶりとなるクラシックホース対決で雪辱し、本番へつなげる。

 日本ダービーの雪辱へ、皐月賞馬エポカドーロの態勢が整った。最終追い切りは芝コース。岡田(レースは戸崎)が騎乗して、ヴァンドギャルド(2歳新馬)を約5馬身リードする形でスタートした。直線で馬体が並び、内に入った僚馬にいったん前に出られたが、手綱を抑えたまま差し返し、頭差先着した。

 5ハロン69秒5は目立たなくても、ラストは11秒5とシャープな伸び。藤原英調教師は「走りやすさと軽さを要求した」とレース当週に芝で追った意図を明かしたうえで「見た目も含めて動きはよかった。馬はフレッシュになっているけど、気も入れんとアカンからな」と青写真通りの仕上がりに満足げな表情を浮かべた。

 2冠を狙った日本ダービーは2着。「勝たんと意味がない」と悔しさをにじませるトレーナーだが、2400メートルに対応するなど収穫もあった。帰厩後はギベオン、ステファノスといったオープン馬と併せ馬を消化。初戦から能力を出せるだけの負荷はかけてきた。「心臓がでかいし、能力を秘めている。3歳同士なら距離は克服できる」と、今秋は菊花賞での2冠制覇を目標に据える。

 1週前追い切りに騎乗した戸崎は「全体的に力強くなり、段階が上がっている」と成長を実感。「いつも不安を覆す走りをしてくれる。今回もそうなると思っている」と4か月ぶりの実戦を心待ちにしている。

 「重要なのは現状の能力を出せるかどうか。それができれば上位には来られる」と藤原英師。ワグネリアンとのクラシックホース対決を制し、世代トップの座を奪い返す。(吉村 達)

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