【神戸新聞杯】ゴーフォザサミットは3頭併せで上々の伸び 蛯名「反応が良かった」

スポーツ報知

 第66回神戸新聞杯・G2(9月23日、阪神・芝2400メートル)に出走するゴーフォザサミット(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が9月20日、美浦トレセンで最終追い切りを行った。

 蛯名正義騎手が騎乗し、ウッドチップコースで3頭併せの真ん中。先頭のレッドオーガー(4歳1000万)を6馬身ほど追走し、最後方に陣取ったルメール騎手騎乗のレイデオロ(オールカマーに出走)に2馬身先行する形でスタート。3頭がほぼ並んで直線に向くと、最後は内のレイデオロと併入に持ち込み、外のレッドオーガーに半馬身ほど先着した。蛯名騎手は「夏に1回使っているので、反応が良かった」と上々の感触を伝えた。

 日本ダービー(7着)以来の実戦だった札幌記念は7着に終わった。「馬場が悪かったのが良くなかった。馬場はあまり悪くならなければいいね」と蛯名騎手はポイントを挙げた。

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