17年カペラS優勝のディオスコリダーが競走馬登録抹消

スポーツ報知

 JRAは22日、2017年カペラS・G3に優勝したディオスコリダー(牡4歳、栗東・高橋義忠厩舎)の競走馬登録を同日付で抹消した。今後の行き先は未定。

 父カネヒキリ、母エリモトゥデイ(父ワイルドラッシュ)の血統。16年6月に阪神で新馬勝ちし、同年12月に2勝目を挙げると、翌17年は海外遠征に臨み、ドバイのマハブアルシマール・G3で7着、続くゴールデンシャヒーン・G1で11着に敗れた。その後、同年12月に昇級初戦のカペラS・G3で重賞初制覇を果たしたが、18年3月に右中間手根骨骨折が判明し休養。8月のクラスターC(4着)で復帰したが、9月のエニフS(10着)がラストランとなった。通算13戦5勝(うち海外2戦0勝、地方1戦0勝)。

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