武豊、凱旋門賞デーにG1・3鞍騎乗に ジェニアル&ラルクが同日G1挑戦

スポーツ報知
武豊

 栗東・松永幹夫厩舎でフランス遠征中のジェニアル(牡4歳)とラルク(牝5歳)が現地G1に挑戦することが25日、分かった。ジェニアルはフォレ賞(芝1400メートル)、ラルクはオペラ賞(芝2400メートル)に出走予定。いずれもクリンチャーが出走する凱旋門賞当日の10月7日、パリロンシャン競馬場で行われ、武豊騎手(49)=栗東・フリー=が騎乗予定。同騎手は凱旋門賞デーに3つのG1に騎乗することになる。

 松永幹調教師「ジェニアルは前走(G3・パン賞10着)後、すでに乗り出していますし、状態面に問題ありません。前走は(中間に)アクシデントもあったし、斤量(60キロ)も重かった。ラルクは相手がさらに強くなるが、頑張ってほしい」

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