【スプリンターズS】レッツゴードンキ 坂路で53秒3 梅田調教師「予定通りです」

スポーツ報知
岩田が騎乗し、坂路コースをまっすぐに駆け上がるレッツゴードンキ

 スプリンターズS・G1(9月30日、中山・芝1200メートル)に出走するレッツゴードンキ(牝6歳、栗東・梅田智之厩舎)が9月26日、栗東トレセンで最終追い切りを行った。

 1週前追い切りでは同CWコースでしっかりと負荷をかけたため、この日は坂路を単走。最後まで力強い脚取りで、この日は時計のかかる馬場状態だったが、53秒3―12秒9と優秀な時計をマークした。

 昨春からJRAのスプリントG1は3戦連続の2着。「1週前にやっているので、しまいだけサッと。予定通りです。G1で2着が続いているので、何とかタイトルがほしい」と、梅田調教師は3歳時の桜花賞に続くG1勝利を切望した。

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